System Manager : System Managerの概要
System Managerの概要
System Manager
は、ストレージ システムとストレージ オブジェクト(ディスク、ボリューム、アグリゲートなど)の管理、およびストレージ システムに関連する代表的な管理作業をWebブラウザから実行できる、グラフィカルな管理インターフェイスです。
System Manager
では、次のような多くの一般的な作業を実行できます。
•
ディスク、アグリゲート、ボリューム、 qtree、およびクォータなどのストレージ オブジェクトを構成し、管理する
•
CIFSおよびNFSなどのプロトコルを設定し、ファイル共有をプロビジョニングする
•
FCおよびiSCSIなどのプロトコルをブロック アクセス用に設定する
•
ストレージ システムのネットワーク構成設定を検証および設定する
•
vFilerユニットを作成し、CIFSを設定する
•
SnapMirror関係と
SnapVault
関係をセットアップおよび管理する
•
HA構成を管理し、テイクオーバーおよびギブバック操作を実行する
注:
System Manager
はFilerViewに代わるもので、Data ONTAP 8.1以降を実行するストレージ システムの管理ツールです。
次のトピック:
ストレージ リソースの管理
System Manager
を使用して、ストレージ システムのリソースを管理できます。
ストレージ システムの検出
[ストレージ システムの検出]
ダイアログ ボックス
には、
System Manager
によって検出されたすべてのストレージ システムが一覧表示されます。 このダイアログ ボックスを使用すると、ネットワーク サブネット上のストレージ システムまたは
HAペア
を検出し、それらを管理対象システムのリストに追加できます。
SNMPを有効にする必要がある理由
System Manager
でストレージ システムが検出されるようにするには、ストレージ システムでSNMPプロトコルのSNMPv1とSNMPv2cを有効にし、SNMPコミュニティを作成しておく必要があります。
SNMPの有効化と無効化
options snmp.enable
コマンドを入力して、コマンドライン インターフェイスからSNMPを有効または無効にできます。
クレデンシャルのキャッシュの仕組み
将来の
System Manager
セッション用に、ストレージ システム サーバのログインおよびパスワード情報をキャッシュ(保存)できます。
システム ロギングの仕組み
システム ロギングは、アプリケーションのトラブルシューティングに欠かせないツールです。 システム ロギングを有効にすると、アプリケーションに問題があるときに、その問題を特定するのに役立ちます。 アプリケーション バイナリを変更することなく、
System Manager
のロギングを実行時に有効化できます。
ウィンドウ レイアウトのカスタマイズ
System Manager
を使用して、ウィンドウ レイアウトをカスタマイズできます。 ウィンドウをカスタマイズすることによって、表示するデータやその表示方法を制御できます。
アプリケーション インターフェイスで使用されるアイコン
インターフェイスのアイコンからは、システムや操作に関する情報を一目で把握したり、アプリケーション ヘルプなどの他のウィンドウを開くことができます。
System Managerでの問題のトラブルシューティングのサポート
System Manager
アプリケーションを使用しているときに問題が発生した場合、システム構成データとログ ファイルを含むサポート バンドルを作成できます。 このバンドルをテクニカル サポートに送信して、問題のトラブルシューティングに役立てることができます。
ログ ファイルのローテーションの仕組み
スペースの節約やデータの保護のほか、データのメンテナンスを容易にするためにも、
System Manager
のログ ファイルのローテーションの仕組みを把握しておく必要があります。
サポート バンドルの作成
System Manager
からサポート バンドルを作成し、
System Manager
の問題を分析および解決するためにテクニカル サポートに送信できます。
サポート バンドルのアップロード
サポート バンドルを生成したあと、このバンドルをテクニカル サポートに送信して問題のトラブルシューティングに役立てるには、
ネットアップ サポート サイト
にアップロードする必要があります。
サポート ダッシュボード
サポート ダッシュボードを使用して、製品ドキュメントやAutoSupportツールを利用したり、ソフトウェアをダウンロードしたりできます。また、追加の情報を提供するコミュニティやNetApp Universityなどのサイトにアクセスすることもできます。
ネットワーク設定チェッカーの仕組み
System Manager
のネットワーク設定チェッカー ツールでは、アクティブな値と永続的な値、および
/etc/rc
ファイルの一部のネットワーク構成設定のコマンド シーケンスが比較されます。このツールは、
System Manager
を使用してネットワーク設定を変更すると、設定の不一致を検証するために自動的に実行されます。
アクティブな値と永続的な値の同期
ストレージ システムに対する設定の変更がリブート後も維持されるようにするには、
/etc/rc
ファイルのアクティブな値と永続的な値を同期する必要があります。
/etc/rcファイルの形式
/etc/rc
ファイルは特定の順序で実行される一連のコマンドで構成され、その順序が/etc/rcファイルの形式を決定します。
関連タスク
ストレージ システムの検出
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